「乳幼児教育が重要」 キレる子増加?

こんな事を書くと、いまさらなんだと言われてしまいそうだ。

切れる子どもが増加と度々言われてきて、乳幼児教育が重要と言ってはいるが、それが出来る社会だろうか?

もちろん社会の制度を否定しているのではなく、全世界的の世の中の流れの問題があると思う。

それは、1000年2000年いやもっと昔を考えてもらうとわかりやすいのではないだろうか。

雄(男)は狩りに出て獲物を捕ってかえってくる。雌(女)は子育てをする。

というのが昔の人間(狩猟民族の場合)の行動パターンであっただろう。

それは、雄の体は雌より頑強に出来ていて、狩りに向いている。
また雌は胸から乳が出て、子育てにいいような柔らかい体をしている。

であるから、それぞれの性による違いと役割をしっかり演じて、生活していたはずである。

そして、そのようなパターンで、つい数十年前まで続いていた。

しかし、現在は、男女平等(悪いことではないが、意味が違う気がする)、雇用機会均等などで区別することをまるでよくないことのようにいわれる。

もちろん、「区別」である。

ところが、男女ともに同じ様な生活スタイルや仕事を持つことで、子どもを含めた生活パターンが大きく変わってしまった。

ここで、確認をしておきたいが、女性は働きに出るなといっているのではない。勘違いしないでいただきたい。

つまり、本来子育てに適してないであろう男性が、家で主夫をしたり、残業や徹夜に向いていない女性が、仕事でバリバリ働いていたり、機能の異なる本来適さないはずの分野で活動していると思われる。

その結果、現在、女性は男性化し、男性は女性化して、中性に近づいているのではないだろうか。

そう、つまり、子どもから見た親が変わってきているわけである。

それは子どもにとっての環境の変化を意味するであろう。

環境は物事を変える一番大きな要因である。

そんなことはないだろうと思われるかも知れない。

しかし、たとえば、どんなダイエットでも痩せなかった人が、会社が倒産し、食べることにも不自由すれば、確実に痩せる。

また、ビジネスで失敗し、もう来月は、この家から出ないといけないと、土壇場まで来た人が、急に盛り返す(この場合は最悪の環境を、確実に想像できたことによる効果?)などという逆のパターンもある。

つまり、子どもにしてみれば、親は環境の一番大きな要因である。その親が変わってきているのだから、子どもが変わらないはずはない。

たとえば、親は、離婚し、家でおばあちゃんが面倒を見ている。もちろんお母さんは働いている。

おばあちゃんはうるさくいわないので、子どもはビデオとゲーム三昧、これで変わるなというほうがおかしい。

そう思いませんか?