アトピーなどのアレルギーは母親の食事が子どもに影響している?

授乳中の母親が卵や牛乳を多く摂取するほど、子供に卵・牛乳アレルギーが少なく、アトピーは、揚げ物やファーストフードなど油脂を多く含む食品を多く食べた母親の子どもほど少ないらしい。

今回の調査はアンケートによるもので、テストした結果ではない。そのことを考慮する必要があるようだ。

下のリンク内に詳細が出ている。新聞などの記事よりは本家の資料を見てみる方が参考になるかもしれない。

そのなかで、「卵や牛乳を食べなかった母親は軽いアレルギー反応による気分不快のため無意識のうちに避けていたという可能性などは否定できません」という記述があった。

つまり、もともと隠れアレルギー等で、あまり卵や牛乳を口にしていない。
そして、遺伝的に受け継いだ子どもにアレルギーが多くなる可能性がある。

また、卵や牛乳、ファーストフードなど平気で食べている母親は、そのようなアレルギーのタイプでない。
結果的に何を食べても平気で、遺伝的にアレルギーが少ない子どもが生まれるケースが多い。

もし、上記のようであるならば、このアンケートはそのまま当てはまってしまう。今後アンケートにアレルギーの有無や、卵や牛乳、ファーストフードなどの好き嫌いを調べる必要があるとは思う。

 

国立成育医療センター研究所免疫アレルギー研究部

http://www.nch.go.jp/imal/default.htm

 

授乳中に卵を食べると、こどもは卵アレルギーになりにくく,ファーストフードを多く摂取するとアトピー性皮膚炎になりにくくなる!?

http://www.nch.go.jp/imal/TOPICS/2005_10.htm