体を守る菌まで除去してしまう・・・汚れ許さぬ?

最近の洗剤などのCMを見ると「除菌」を売りにしている商品がやたら目立つ。

石鹸や洗剤、消臭剤は除菌のブームのようだ。

ところが、「人間の肌には様々な皮膚常在菌がいて、中には病原菌などが肌に付着した際に、急激に増殖するのを防ぐバリア機能を持つ大事な菌もいる。

外部の菌が付着したからといって、すぐに病気になったり肌が荒れたりする訳ではないのに、「汚いものの存在を許さない社会」になってきているようで、必要なものまで消毒してしまっているような状況になってきている。

たとえば、インドネシアの衛生環境は日本とは比べものにならないが、住民たちは決して不健康ではなく、肌も綺麗とのこと。

そろそろ、清潔とは何かを考え直す時期がしているのかも知れない。