ティータイムその11

tea11ふと気になることができた。

最近では読み・書き・計算と聞くと頭をよくする為の訓練と思ってしまうが、こんな考えはどうだろう?

古いパソコンを考えてもらうと、読みはパソコンの場合、文字の表示ということになると思う・・・
読みは人に読んで聞かせるという機能もあるから、人に文字を見せる機能が該当すると思う。

書きは何をもって書いた事にするかだが、まあここは言語を何らかの形で処理するという事にして(当然違う意見もあろうとは思うが、いいたい事とは直接関係がないので、ご勘弁いただきたい)当初から、BASICなどの言語も扱えたし、何らかの形でもっていたと思われる。

計算、これは当然得意なのは誰でもわかることだ。

そして、昔のパソコンは画像の処理が苦手であった。それは画像を処理するには大量のメモリーが必要だからで、現在はRMAの価格も10年前から考えると、想像もつかないほど下がっているので、標準で256MB(この記事をみなおしている2013年現在は1GB、2GBはもはや少ない)もついている。MS-DOSの時代は1桁だったからな・・・・(そんなことはどうでもいい、それに実際にはCPU他の問題もあるが、メモリーが少ないのが一番の問題であった。)

そこで、現在のマシンは画像処理が得意な領域の一つになってきたというより、映像・画像マシンとなった。

だが、まだwindows3.1や95、98の時代にはよくフリーズしたものだ。メモリが少ないので、いくつも同時に作業してしまったり、大きな画像を開いてしまうと、固まってしまうわけだ。

さあ、ここからが、本題になるが、HFPDDの人たちについてのことになる。彼らはイメージによる認知が得意な場合が多い、そしてパニックに度々なってしまう場合もある。また、極端に数学が得意な子や、記憶力がとんでもなくすごい子も中には存在する。

なんか少し前のパソコンに似ている気がするがいかがだろう。

ちょうど前述のwindows95、98位がとても近い気がする。(95あたりのメモリーは標準で16Mbだっかかな・・・98でも初期のころは32Mbだったと思うが・・・)

ある程度画像などの処理ができ、計算能力も高いが、たまにフリーズする。(今思うと懐かしいが、windows3.1の処理速度が遅いので、windowsマシンに作業をさせて、自分は別のマシンでMS-DOSベースの一太郎を使い文書を書いていたのを思い出す。つまり、文字中心の処理だけなら、断然MS-DOSベースのものが早かった)

そう考えてみると、以下のような考えもありかなと思えてしまう。

一般の人はパソコンでいうRAMを読み・書き・計算につかい、文字的情報を中心に処理をおこなっているので、あまり容量を必要としない。よって余った分はコミュニケーションに使える。

しかし、HFPDDの子達はイメージ情報を処理の中心にしている子ども達が多いため(もちろん全員がそうだといっているわけではないので、ご理解いただきたい)、RAMにあたる部分を多く使ってしまい。コミュニケーションに使える割合が少なくなってしまう。その結果、コミュニケーション障害が起こる。

つまり、パソコンでいうRAMが大きくなれば、イメージ中心で処理しても対応できるだろうが、そうでないとパニックになってしまう。パソコンでいえばフリーズだ。

具体的には文字中心で思考するのが普通の人とした場合、イメージ中心で思考するとは映像を編集するような形で思考するので、容量を多く使ってしまう。たとえばドラマで記憶を回想するシーンがあると思うが、全て映像で回想するのと、文字情報と何枚かの画像のスライドで回想するのでは、明らかに容量は異なる。

最近のパソコンしか知らない方はよくわからないかもしれないので、何となく雰囲気を理解してもらうには、ネットでの映像配信を見れば変わるかもしれない。(ただし光ファイバー回線では、現象はみれないと思う)たとえば、自分の家のADSLの帯域が細い場合、(速度が遅いと思うと理解しやすい)現状 1.0Mとして、2.0M配信の映像をみるとしよう。その場合、コマ送りのような状態になってしまうだろう。

逆に0.5M配信の場合は、スムーズに見ることができる。つまり、2.0Mの方は情報量が多くて処理できないわけだ。ぎこちない動きでまるでパニックになっているようだ。その反対で少ない情報量だと、きちんと処理できて、なんの問題も起きない。ちょうどこんな感じかと思う。

話を人間に戻すが、容量が限られていないのなら、なにもスライドと文字でなくても、映像にしてしまってもいいだろうが、問題は限られた容量の配分が悪いからいろいろな不都合がおこっているのではないだろうか?

そうすると対策としては、当然映像で思考や回想しないということになるが、これは元々出来ないから問題がある。ただ、出来れば映像の方が効率はわるいかもしれないが、完全に記録できるという利点もある。(もちろんどっちが優れているという事ではなく、ケースバイケースであると思う。)

では、RAMに当たる部分の容量を増やすということが出来るかだが、そもそもRAMに当たる部分とは・・・・名前が似ているワーキングメモリーといわれる部分のことだろう?それともイメージや映像に関することなので、別の領域か?

これがわかれば、全く苦労はないので、どなたかこれを読んで、何か気がついたり、ご意見があれば、教えていただけると大変ありがたいと思うが・・・・もちろんご教授いただければ一番ありがたい・・・

もちろんわかったところで、現時点ではどうすることも出来ないが、わからないよりはるかにましだ。