ティータイムその2

tea2前回のティータイムで「人工無脳○○」というソフトのことについて記載したので、そのことに関係あるであろう人工知能に関連のありそうな「脳とコンピュータはどう違うか―究極のコンピュータは意識をもつか」茂木健一郎、田谷文彦共著、講談社を読み終えた。

内容としては、コンピュータと脳の違いについての機能的な違いなどについての記述はあるもののやはり、現段階では、こうだといいきれない部分もあ り、すべて読み終えると、読み手の知識の無さのせいも十分あるとは思うが、どのようにメモしておくべきか考えてしまった。あくまでもタイトル等から考えれば、違いをきちんと説明している訳で、決してタイトルと内容が違うものではないが、期待がなんとなく大きすぎたようだ。それはサブタイトルのせいかもしれない、「究極のコンピュータは意識をもつか」と書いてあると、ついいろいろと期待してしまうのだろう。

現実的に考えれば、当然、究極のコンピュータは現在無いわけで、あくまでも予測の範疇をでないわけだが、あまりにも現実のコンピュータは計算機(極端に言えば電卓)に近く、まだまだ距離がありすぎて、現実的に予測までたどり着かないということもあろう。また、それ以前に、脳という組織について、人間がまだ十分理解していないということも問題である。つまり模倣する目的物を良く理解できないのに、真似て作ることは現状難しいに決まっているということだ。ということで、次回以降のティータイムに続く・・・