右脳と左脳についての考察

今回からは「マンガ脳科学入門―心はどこにある?」アングス・ゲラトゥリ(文)、オスカー・サラーティ(絵)、小林司(訳)、講談社(タイトルにはマンガとあるが、挿絵が多いだけで決してマンガではない。)を読んで気がついたことを記載していきたい。

「LHの方が、RHよりも、積極的な感情が発生するようです。LHに傷を受けた人は、憂鬱な感情に陥りやすいのですが、反対に、RHに傷を受けた人 には、病的な陽気さが生まれます。どちらの場合でも、傷を受けなかったほうの半球が、もう片方からの影響をまったく受けなくなるので、本来の感情が、そのまま露呈してしまうのです。」とあった。(LHは左大脳半球でRHは右大脳半球のこと)

上記の傷を受けるという部分の解釈を、優劣というように考え直すと面白いと思った。まず右脳優位だと、憂鬱な気分に陥りやすく、左脳優位だと陽気となるのであろうか?この解釈が正しくないかもしれないが、この頃の風潮で右脳を使うことで能力アップみたいなことよく聞くが、それも一理あると思ってしまう。たとえば、大学教授や医者、弁護士などの高度な知識や知能を必要とする人たちは、イメージとして気難しい、または陽気でない気がする。もちろん皆そうではないし、このパターンにはまらない人もいるだろうが、あくまでも個人的なイメージということで、ご勘弁いただきたい。