否定的から肯定的へ

今回からは「エブリデイ・ジーニアス「天才」を生み出す新しい学習法」 ピータークライン著、井出野浩貴・永田澄江訳、神田昌典監修、フォレスト出版を読んで気がついたことを記載していきたい。

この本の本筋の内容から外れているが、自分にとって為になる記述があったので、メモしておきたい。
神経言語プログラミング(NLP)という学習法があり、これは神経組織についての情報を学習理論に統合するために広く使われているそうで、このなかで使われる手法のひとつに「リフレーミング」というものがあり、これは否定的に感じられる出来事を肯定的にとらえなおすというもので、具体的には「昨夜、犬がレポートを食べてしまった。苦労が水の泡になってしまい、私は泣きわめいた。でも、私は、これはもう一度やりなおすチャンスなんだと思うことにした。二度目のほうがうまく書けるはずだし、もっと理解が深まるはずなのだから」というふうに考えるということだそうだ。

たしかに、当たり前ではあるが、これが意外にできない考え方で、普通ならこの怒りを犬にぶつけるか、何かに当たらないと収まりがつかない状況だと思う。そこであえてこのような学習法があるのだから・・・と思い起こすことで、単に仕方ないと思うだけでなく、チャンスと思うことに転換しやすいかなと思うが、さて、本当にそう思えるか、今後がある意味で楽しみ・・・。