量の認識

引き続き前回の書籍を読んで気がついたことを書きたい。幼児に算数を教えるには次の経路があると記載されていた。
1.量の認識
2.等式(加減乗除)
3.問題を解く(数列、代数なども)
4.数字の認識
5.数字を使った数式

これを見て通常幼児に算数を教えるときは1.の量の認識は10位まで行い、2.はたし算、ひき算をほどほどにして3.へ、あとは4.の数字の認識「5.」の数字を使った数式へと移行し、ここでいう本来の「2.-3.」をしっかり行っている気がする。つまり数字を教える前に加減乗除ならびに数列、代数までもしっかり教えている点が通常と異なる訳である。これがどういうことか?また、通常の教え方を推奨している方はどのような意見か知りたいものだ。調べる必要がある。

ふと思ったが、皆さんはデジタル時計で時間の概念をきちんと持てるだろうか?特に時計を覚える年齢でデジタル時計がなかった世代についてはなおさら だろう。そのような人はデジタルの表示を見て、いったんアナログ時計を思い浮かべて、あと45分(例)とやっているのではないかと想像する。つまり、アナ ログ時計を思い浮かべ.時間の加減をそこで行い、それから数字に戻しているわけで、45分という数字をみてアナログで 270度を連想して時間の量を把握していると思う。それは時計と時間を教えるとき通常はアナログ時計を使い時間という量を認識させ5分過ぎると(加)5分 前(減)という感じで教えているから、時計と時間をお覚えるときは「1.2.3.4.5.」という順番で時間量を把握していると思うが、算数にいたっては1. (2.3.).4.5.で2.3.を簡単にすっ飛ばすように私自身教えられた。これがいいことか悪いことかは分からないが、時計や時間から考えるとデジタ ルよりアナログの方が時間量の概念はつかみやすいと思われるので、算数も同様かもしれない。