算数

適齢期は誰が決めた?

今回から、「幼児は算数を学びたがっている」グレン・ドーマン、ジャネット・ドーマン著、サイマル出版会を読みながら、気がついたことなどを書いていきたいと思う。本来はドッツ関連のプログラムを作り直す為に読み直しているもので、役に立ちそうな記述などは取り上げたい。

この本の序章の終わりぐらいに、算数とは直接関係ないが、「読み始めるのに適切な年齢(その他あらゆる適正)という考えはまったく無意味だ」という 記述があった。「5,6歳で読み始めるのが適切だと定義すること自体おかしいのですが、それ以上にきわめて危険なことでもあります」とある。どういうことかというと、5、6歳になるころには偶然色々と読みに必要な知識がたまり、結果そうなる訳で、それが子供にできてこない限りいつまでも存在しない!という考えで、それならもっと早く意図的に作ってしまえと考えるわけで、いわゆる早期教育のようなもの(そのものズバリか・・・)、これにはいろいろな意見が出てくるところだろう。

個人的見解を書くと、幼児は勉強より前にやることや身に着けることがあるという方もいるかもしれない。しかし、勉強とは何だろう?大人に聞くと、きっと「大切であるかもしれないが、大変つまらないものを苦労して覚えること・・・」という返答をする方がいるかもしれない。本当にそうだろうか?子供に聞いてみると楽しいという言葉が返って来るかもしれない。もしそうならバランスを考えたある種の教育はいいのでは・・・。つまり、子供にとって、遊び の延長になるものは、いい場合もあると考える。これは子供が通常身に付けるべきことを日々行い、更にプラスαということで・・・、また親は、これ以上覚えられない、もしくは、これはまだ覚えられないだろうなどという、大人になった自分の限界を子供にあてはめないことだ。

量の認識

引き続き前回の書籍を読んで気がついたことを書きたい。幼児に算数を教えるには次の経路があると記載されていた。
1.量の認識
2.等式(加減乗除)
3.問題を解く(数列、代数なども)
4.数字の認識
5.数字を使った数式

これを見て通常幼児に算数を教えるときは1.の量の認識は10位まで行い、2.はたし算、ひき算をほどほどにして3.へ、あとは4.の数字の認識「5.」の数字を使った数式へと移行し、ここでいう本来の「2.-3.」をしっかり行っている気がする。つまり数字を教える前に加減乗除ならびに数列、代数までもしっかり教えている点が通常と異なる訳である。これがどういうことか?また、通常の教え方を推奨している方はどのような意見か知りたいものだ。調べる必要がある。

ふと思ったが、皆さんはデジタル時計で時間の概念をきちんと持てるだろうか?特に時計を覚える年齢でデジタル時計がなかった世代についてはなおさら だろう。そのような人はデジタルの表示を見て、いったんアナログ時計を思い浮かべて、あと45分(例)とやっているのではないかと想像する。つまり、アナ ログ時計を思い浮かべ.時間の加減をそこで行い、それから数字に戻しているわけで、45分という数字をみてアナログで 270度を連想して時間の量を把握していると思う。それは時計と時間を教えるとき通常はアナログ時計を使い時間という量を認識させ5分過ぎると(加)5分 前(減)という感じで教えているから、時計と時間をお覚えるときは「1.2.3.4.5.」という順番で時間量を把握していると思うが、算数にいたっては1. (2.3.).4.5.で2.3.を簡単にすっ飛ばすように私自身教えられた。これがいいことか悪いことかは分からないが、時計や時間から考えるとデジタ ルよりアナログの方が時間量の概念はつかみやすいと思われるので、算数も同様かもしれない。

1の不思議

今回からは「数の悪魔―算数・数学が楽しくなる12夜」エンツェンスベルガー著、晶文社を読んで気がついたことを記載していきたい。この本は今までの脳科学関連のものとは違い、数学?に関する本で、本屋でふと目に留まり、衝動的に買ってしまった。

1×1=1
11×11=121
111×111=12321
1111×1111=1234321


ということだそうだ。非常に面白い。

実際に上記以降も確かめてみたら、法則は9桁まで成り立っている。きっと知っている人も多いことだろうが、こんな単純なこと子供に教えたら喜ぶので はないだろうか・・・、そして、算数や数字に興味を持ったもらえれば、黙っていても算数好きになるだろう・・・本当にそうなればうれしいが・・・。

素数の秘密

2より大きな偶数は、例外なしに2つの素数を足したものだそうだ。しかもなぜだかわからないし、誰もまだ証明できないそうだ。

例:48→31+17、34→29+5

また、5より大きな奇数は3つの素数をたしたものだそうだ。

例:55→5+19+31

非常に面白い。

実際、単純な話ではあるが、こういうことをきっかけにして算数が好きになればいいし、このようなことに興味をもった子供たちが、将来上記のことを証明できるような数学者にでもなってくれれば・・・、そのために面白算数ソフトなんて物をつくってもいかもしれない。

ティータイムその6

tea6久々このメモを書いている。さらにティータイムはもっと久々ということになる。

なにを書こうかと迷ったが、今回は算数や数学について少し書いてみたい。

実はこの間から、小学校の算数と中学数学の本を買ってきて、一からやり直してみた。意外に驚いたことにあまり内容がないというか、同じことの延長線・・・応用という感じであったことだ。昔はなんだか色々と覚えたり新しいことをやってきた気がしていたが、数学系は覚えるのとは違う(もちろん最低限覚えることはある)為、気がつけばそんなにたくさんのことをやってきたのではない、ということを改めて発見したことだ。ということは教え方や勉強方法によっては、何も小中9年であんな少ししか勉強しなかったなんてことにならないよう、いろいろとやれるのではないかという気がしてきた。中学でやる図形の証明だって、小学生時代にもっと面白くゲーム的にどんどんやらせてもいいのではないかという気さえする。もちろん勉強としてではなく遊びで・・・・

そろそろ時間が来たので、また次のティータイムで・・・・